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高橋周平が覚醒した理由は?大島道場と立石コーチの指導のおかげ?




 

ドラフト1位の鳴り物入りで入団し、素質はピカイチと言われていた中日の高橋周平選手ですが、プロの壁に泣かされてなかなかその才能を活かせないシーズンが続いていました。

しかし、2019年のシーズンは「いよいよ高橋周平が覚醒した!!」と言える成績を5月に残しました!

シーズン終了後にどれだけの成績が残せているのかが楽しみですが、高橋選手に一体何が起きたのでしょうか!?

覚醒の裏には、先輩の大島選手や立石コーチの存在があったようなんです!

そこで今回は、「高橋周平選手が覚醒した背景や足跡」に迫ってみました!

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ドラフト1位の鳴り物入りで入団

学生時代からその才能には多くの球団が注目していました。

2011年のドラフト会議では、中日、ヤクルト、オリックスの3球団が1位指名をする争奪戦となり、抽選の結果、中日が交渉権を獲得しました。

甲子園出場経験のない高校生を3球団が1位指名したのは史上初のことで、これを見ても高橋周平選手のすごさがわかります。

契約金1億円・年俸1200万円で契約し、中日の高卒新人としては史上最高額での契約となりました。

背番号は31に決まり、スラッガーで鳴らした森野将彦選手の番号をもらう事になりました。

しかし、その期待とは裏腹にプロの壁が高橋選手に立ちはだかります。

なかなか芽が出ないシーズンが続く

1年目の2012年から1軍の試合に出始め、6月には初ホームランを放ち、高卒新人の史上最年少というおまけ付きでした。

2軍でも7本ホームランを放つなど、将来に期待の持てる1年目となりました。

2年目の2013年には、史上最年少で満塁本塁打を放つなど話題になりましたが、これ以外に打撃成績は目立ったものは残せませんでした。

勝負の3年目もあまり目立った成績は残せず、プロの壁に当たる日々が続き、5年目の2016年には死球で初めての骨折を経験するなど、苦難のシーズンが続きました。

誰もが認める素質があるのに結果が伴ってこない、、、

この状況を見て、手を差し伸べたのが中日不動のセンター・大島洋平選手でした!

2016年オフに大島選手とトレーニングを行う

大島選手は、見た目はスタイルがよくスレンダーな印象ですが、実物を見ると下半身がかなりしっかりしています。

その体を作っているのがオフのトレーニングです。

大島選手は毎年オフに、体幹やウェイトを中心としたトレーニングを行なっています。

自身がトレーニングによって自信をつけ、結果に繋げた経験から高橋選手に声をかけたんですね( ・∇・)

「5年間、放置してなかなか芽が出てこない。そろそろ締め上げないと彼も終わってしまう」

出典:東スポweb

高橋選手への愛情が感じられますね!

高橋選手も自主トレ前は余裕を見せていたようですが、パーソナルトレーナーの指導の下で体幹トレーニング、ウエートトレーニングを中心に約8時間のメニューをこなした後は

 「キャンプ前にこれだけ追い込むのかとびっくりした。すごいと思う。全部きついです」

出典:東スポweb

と想像以上のキツさに驚いていたようです!

トレーニングの成果はすぐ現れ、見た目に太ももが太くなり、体重も自主トレ前から2kgも増えていました。

打撃に関しても大島選手から直接指導を受け、活躍のお墨付きももらっていました。

今までとは一味違うオフを過ごした高橋選手ですが、まだプロ壁は厚いものでした。

2017年〜2018年もまだ芽が出ない

自主トレの成果が期待された2017年シーズンでしたが、出場試合数は41試合に止まり、打率:233、本塁打:2本、打点:10と不本意なシーズンとなってしまいました。

これを見かねた大島選手は、再びオフに高橋選手を自主トレに連れて行き、昨年の自主トレの反省を活かして徹底的に指導しました。

2年目の自主トレを終え、次こそはの期待がかかった2018年ですが、プロ入り後最多の128試合に出場し、打率:254、本塁打:11本、打点:69とキャリアハイを残しますが、まだ覚醒とはいきませんでした。

2019年は与田新監督からキャプテンに任命される

オフのトレーニング「大島道場」が恒例になった2018年オフに、中日の新監督に与田剛氏が就任しました。

その与田監督は、高橋選手をキャプテンに任命しました。

しかし、解説者の谷繁元信氏がテレビで「高橋選手は内気な性格だから、声を出して皆を引っ張っていくキャプテンはあまり向いていないのではないか」

と不安をおっしゃっていました。

ところがシーズンが始まると、高橋選手は声を出してチームを盛り上げるなどキャプテンとしての自覚も芽生えてきているようでした。

サードの守備でも昨年までとは別人のようにファインプレーを連発し、今年にかける思いが現れていました。

打撃も開幕から6番を任され、クリーンアップの後の怖い打者として打点を量産していました。

しかし4月も半ばになると、急にバットから快音が聞かれなくなってしまいました。

「今年もこのまま周平は終わってしまうのか、、、」

そんな声が聞こえてくる中、ピンチの高橋選手を救ったのは「歩く修理工場」と呼ばれる立石コーチでした!

立石コーチの指導で一気に素質が開花

立石充男コーチは、現在は中日の巡回コーチを務めています。

現役時代は南海ホークスで活躍し、引退後は、約30年に渡り中日などの複数団でコーチを歴任してきた指導のプロです。

開幕は好スタートを切ったものの、4月半ばから打撃不振に陥っていた高橋選手に、5月6日立石コーチの指導が入ります。

「(高橋)周平も頭と体幹がずれていた。振りに行くときに前かがみになって、左肩が突っ込む。それでは空振りで済むボールも当たってしまう。セカンドゴロの山や」

「試合の打席では必死で技術は考えられない。形を意識して体に染み込ませるにはティーバッティングが一番」

出典:文春オンライン

ちょっと専門的な話になっていますが、これを見ていた京田選手が一言

「修理工場、いらっしゃいましたね。周平さん、きっと今日から打ちますよ」

出典:文春オンライン

と既に修理工場の恩恵を受けていた京田選手が笑いながら話しました。

そしてその予言は見事的中し、修理工場の当日は3安打翌日は4安打と高橋選手は完全に調子を取り戻しました!

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2019年5月は日本記録タイに並ぶ

そして、修理工場から始まった高橋選手のバッティングの向上は、日本タイ記録に並ぶまでに飛躍していきます!

その記録というのが、月間最多猛打賞です!

1試合で3安打以上を打つことを猛打賞と言いますが、5月の高橋選手はこれを8試合もやってのけました!

これは本当に凄い記録で、長いプロ野球の歴史で達成者を見ても12人しかいません。(高橋選手も含みます)

野球の神様・川上哲治氏、世界のイチロー、中日では西沢道夫氏、アレックス・オチョア、ダヤン・ビシエドがいます。

こう見ると中日は12人中4人も達成しているんですね( ・∇・)

どの名前を聞いても凄い選手ですので、高橋選手も名プレーヤーの仲間入りを果たしたと言えそうです。

最後に

ここまで、中日の高橋周平選手の覚醒の理由について見てきました。

月間猛打賞8回を達成した背景には、大島選手との自主トレや立石コーチの修理工場の存在がありました。

キャプテンとしてもチームを引っ張り、いよいよドラゴンズの顔となった高橋周平選手のさらなる活躍が楽しみです!

最後まで読んでいただきありがとうございました(^_^)

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