タレントの畠山愛理さんとの熱愛が報じられ、野球もプライベートも充実一途の広島カープ・鈴木誠也選手!
2019年も安定した打撃で首位打者に一番近い存在となっています。
そんな走攻守揃った鈴木誠也選手ですが、「活躍の割に年俸が安いのでは?」と言われています。
そこで今回は、鈴木誠也選手の年俸について、他球団の4番打者とも比較しながら書いてみました!
鈴木誠也選手の年俸推移
鈴木誠也選手は、2012年にドラフト2位で二松学舎大付高から広島カープに入団しています。
契約金は6000万円、年俸は600万円でした。
では入団からの年俸の推移を見てみましょう!
鈴木誠也選手の年俸推移
2013年:600万円
2014年:650万円
2015年:900万円
2016年:1700万円
2017年:6000万円
2018年:9000万円
2019年:1億6000万円
2017年から一気に年俸が上がっていますが、これは2016年に広島カープが25年ぶりの優勝を果たし、緒方監督が彗星の如く現れた鈴木誠也選手の事を「神ってる」と称した時です。
2016年の成績は、打率:335、本塁打:29本、打点:95という見事な成績でした!
翌2017年は4番としてチームの連覇に貢献するものの、シーズン終盤での怪我で戦線を離脱してしまいました。
しかし、中盤までの出場にも関わらず、打率:300、本塁打:26本、打点:90
の成績を残しました。
フル出場を誓った2018年は、打率:320、本塁打:30本、打点:94
と文句なしの成績を残します!
年俸も9000万円→1億6000万円に増え、1億円プレイヤーの仲間入りを果たしましした。
1億6000万円というとかなりの金額に思えますが、「年俸が安いのでは?」との声が上がっているようです。
他球団の4番の年俸は
では、他球団の4番の年俸はどれぐらいなのでしょうか。
鈴木選手の年俸と、セリーグ各球団の4番バッターの年俸を比較してみましょう!
※各球団4番バッターは日々変わっていますが、一番打席数の多いバッターで調べています。
ヤクルト:バレンティン選手:4億4100万円
※2013年に60本塁打の日本記録樹立。
横浜・筒香選手:4億円
※2016年に打率:322、本塁打:44本、打点:110の成績を残す。
中日:ビシエド選手:11億円(3年総額)
※前年1億7000万円から大幅UP。2018年は首位打者(打率:348)、最多安打(178安打)のタイトルを獲得。
広島・鈴木選手:1億6000万円
※2016年からの広島3連覇に貢献。2017年からは4番に定着。
巨人・岡本選手:8000万円
※前年の1200万円から一気にUP。打率:309、33本塁打、100打点。
阪神:大山選手:3000万円
※2019年に矢野新監督により4番に抜擢。
1億円を超えているバレンティン、筒香、ビシエドは成績を見ても納得ですよね(^。^)
巨人の岡本選手も2018年に一気にブレイクしましたので、これから更に上がっていくものと思われます。
ただ、上の億もらっている選手も、(外国人は少し別ですが)ブレイクしてから何年かかけて年俸が上がっていますので、鈴木選手の年俸もめちゃくちゃ安いこともないのかなとも思えてきます。
3連覇中しているチームの4番ですから、2億円ぐらいはもらってもいいように思えますが、2020年の年俸が2億円に届くのかも注目されそうですね。
広島だから低い?
広島は市民球団であまり選手に出すお金がないのでは?と言われることがありますが、実際は少し違うようです。
球団は40年以上も黒字経営を続けており、むしろお金には余裕のある球団とも言えそうです。
更に、カープ女子の出現と2016年からの優勝によって、マツダスタジアムはチケットを発売すれば数分で即完売する程の人気ぶりです。
メジャー帰りの黒田博樹投手には6億円の球団最高年俸を用意しました。
巨人などと比べてしまうと少しアレですが、広島も出す時は出すようですので、鈴木選手の年俸の推移は気になるところです。
FAすれば大幅UP!?
広島にはFAの苦い歴史がありますよねσ^_^;
少し前の話ですと、4番の江藤智選手・川口和久投手が巨人に移籍しました。
その後も、金本選手・新井選手が阪神に次々と移籍していきました。
それぞれ地元が関東であったり、金本選手は当時の星野監督に口説かれて移籍しましたが、年俸もかなりの大幅UPをしていました。
2018年には2年連続MVPの丸選手が巨人に移籍し、年俸は倍以上にUPしました。
鈴木誠也選手は、2022年に国内・2023年に海外FA権を取得します。

畠山愛理さんとの熱愛も発覚し、巨人移籍の可能性が早くも噂されていますが、もし巨人移籍となれば年俸も丸選手級の金額が提示されると思われます。
お金が全てではないですが、野球選手の評価は年俸で表されるのも事実ですので、鈴木選手が今の年俸をどう思っているのか、、、
FAまでにはまだ数年ありますので、鈴木選手の動向は注目していきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^。^)