
2018年のドラフトの目玉が大阪桐蔭高校の根尾昂選手ですよね!
三刀流としても注目され、ピッチャーでは150kmのストレートを投げ、打ってはクリーンアップとしてホームランも打ち、ショートと外野も守れる! まさに大谷2世です!
どこの球団に入団するのかは日本中の注目ですが、根尾選手は頭が良いことでも有名です!
両親は医者で、本人も医学部を目指せる頭脳を持っています( ・∇・)
文武両道の二刀流でもあるわけですが、その頭脳は努力によっても作られたものでした!
根尾選手は「読書」が趣味なんです!!
そこで、天才はどんな本を読んでいるのか気になりますよね!
NHKの対談に出演した際に、スケジュール管理と読んでいる本の一部を紹介していました(*゚▽゚)ノ
そこで今回は、「根尾選手のスケジュール管理」「根尾選手の読書量」「対談の時に紹介した本」
について調べてみました!
Contents
根尾選手のスケジュール管理
根尾選手がNHKでの対談の時に1日のスケジュールを書いていました。
![]()
引用:NHK 根尾昂✖️大越健介 対談より
当たり前ですが、めちゃくちゃ規則正しいです笑
一番大切にしているのが自己管理だそうで、あのずば抜けたプレーができるのも徹底した自己管理があってのものなんですね!
このスケジュールの中でも、特に大事にしているのは「練習が終わった後の時間」なんだそうですよ!
お風呂から上がったあとの時間が特に大事だそうで、ちょっと体が緩んでいたらトレーニングを入れたりして調整するそうです。
逆に練習をやり過ぎていたら、体のケアやストレッチ中心にして、体を回復させているようです。
これだけのスケジュールを続けられるコツについて、自主トレでトレーニングやストレッチをする時は、「ストイックに集中しすぎない事」と語っています。
「音楽を聞きながら」や「飲み物を飲みながら」やっているそうです。
そして寝る前は、頭を空っぽにする時間を作るのだそうです。
参考になりますね🧐
読書の量は
![]()
引用:NHK 根尾昂✖️大越健介 対談より
この「読書の時間」は、後から根尾選手が付け足したそうです。
この時間が、「人間・根尾昂」を作る重要な時間なんだそうです。
父親から毎月20冊の本が送られてくるそうで、気になるタイトルは全て読み漁るんだそうですよ(*゚▽゚)ノ
タイトなスケジュールが続く中で、読書は主に学校の休憩時間にしているそうです!
多い時は月に20冊以上読むそうですが、大会の時などは中々読書の時間が取れないとおっしゃっていました。
そんな中でも、高校通算100冊以上は読んでいるそうですよ!!
時間の使い方が上手ですよね!
果たしてどんな本を読んでいるのでしょうか?
対談の時に紹介した本
根尾昂【大阪桐蔭】くん。 #読書#本 pic.twitter.com/SxN3IP54T8
— 野球⚾️ (@18baseball56) 2018年10月21日
「思考の整理学」
「論語と算盤」
「中南米野球はなぜ強いのか」
「ラテンアメリカ式メジャー直結練習法」
この4冊が紹介されたのですが、「思考の整理学」のキャッチフレーズは東大・京大で一番読まれた本ですσ^_^;
これを読もうと思うだけですごいですよね笑
1983年に単行本が刊行され、現在は116刷で226万部超のロングセラー。
著者・外山滋比古さん(94)が時代に左右されない自身の独特な洞察力を記したもので、東大や京大で学生に一番読まれた本として知られている。
外山さんは出版元の筑摩書房を通じて「スーパースターの根尾くんと『思考の整理学』がつながっているなんて、こんなうれしいことはない」とコメントを寄せた。
引用:スポニチアネックス
書店からは、祝福と共に宣伝が笑
【祝!】昨日のドラフト会議にて、大阪桐蔭高校・根尾昂選手との交渉権を中日ドラゴンズが競合の結果獲得しました!おめでとうございます!!これからが楽しみです!野球界を担う存在になっていってください!そんな根尾選手の愛読書、外山滋比古『思考の整理学』(ちくま文庫)はこちら!要注目です! pic.twitter.com/7V0BIeQa4a
— 紀伊國屋書店グランフロント大阪店 (@Kino_GFOsaka) 2018年10月26日
【話題の既刊】大阪桐蔭 根尾昂選手の愛読書として注目を集めている『思考の整理学』(ちくま文庫)は自分の頭で考え、自力で飛翔するためのヒントが詰まった恰好の入門書です。東大・京大で度々1位となり、刊行から35年読み継がれるロングセラー。根強い支持の理由とは?↓https://t.co/qGevqY67vV
— 筑摩書房 (@chikumashobo) 2018年10月26日
「論語と算盤」もかなりのレベルの本でした。
1916年に発行され、幕末から昭和を駆け抜けた実業家で近代資本主義の父・渋沢栄一の著書。
ビジネス人の必読書ともいわれ、人を磨くことと利益追求を両立させるという考え方を後世に伝えた作品。
インタビューで根尾は「質の高い勉強をすると集中力が高まる。
それが、勉強や野球に生きている」「どこに一番があるか分からない。できることは全部やった方がいい」とするなど多大な影響を受けている。
引用:スポニチアネックス
4冊の本のタイトルを見ていると、論理的思考を養う内容が多いように思えてきます。
対談の中で根尾選手は、「知らないことがあると知りたくなるというか、いろんな事を知りたいと思うと発見がある」とおっしゃっています。
知的好奇心が旺盛だとご本人も認めていらっしゃいました。
野球の本も読むそうですが、今回紹介されたのは、野球以外の内容の本ばかりでした。
野球以外の本を読む理由について根尾選手は、西谷監督から「最後は人間、人だ。野球がどれだけ上手くても人間性が伴ってなければ信頼されない、最終的には大成しない」といつも言われるそうで、野球以外の本で学ぶことからも、野球に通じるところは多いと語っています。
人格者になれと常に指導を受けているようです( ・∇・)
最後に
今回は、2018年ドラフトの目玉 根尾昂選手の「スケジュール管理」と「趣味の読書」についてみてきました。
自己管理力と時間の使い方は大人も参考になる部分が多かったのではないでしょうか。
人格者としても素晴らしいねお選手は、プロに入っても選手として、ゆくゆくは指導者としても凄い人になりそうです!!
今後も根尾選手から目が離せませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )
こちらの関連記事もどうぞ😊
根尾昂のプロでのポジションは?中日ファンでドラフト1位候補?