
2018年夏の甲子園を制覇し、春夏連覇を果たしたのが名門 大阪桐蔭高校です。
卒業生には、平田良介(中日)や中田翔(日本ハム)など、プロで活躍中の選手も数多くいます。
その中でも特に注目だったのが、三刀流をこなす根尾昂くんでした!!
根尾君は走攻守揃った選手で、元楽天の監督:野村克也氏も、「私が監督ならドラフト1位指名は根尾くんですよ」とテレビでおっしゃっていたぐらいの器です(*゚▽゚)ノ
こちらの関連記事もどうぞ😊
そんな注目の根尾君がどこの球団へ行くのか興味津々でしたが、ドラフトでは見事、中日の与田新監督が根尾君を引き当てました!!
更に嬉しいことに、根尾くんは中日ファンなんだそうです!
根尾くんと中日ドラゴンズにはどんな繋がりがあるのでしょうか?
そこで今回は
- 根尾昂プロフィール
- 根尾昂は中日ファン
- プロでのポジション予想
を書いていきたいと思います!
根尾昂プロフィール

- 名前:根尾 昂(ねお あきら)
- 生年月日:2000年4月19日生(18歳) ※2018/10現在
- 出身地:岐阜県飛騨市
- 身長/体重:177cm/75kg
- 血液型:O型
- 投打:右投右打
- 守備ポジション:投手、遊撃手(ショート)、外野手
- 家族:両親が医者、姉は看護師、兄も岐阜医大生の医者一族
- スキー:中学時代は全校大会優勝の実績
根尾くんの小学校〜高校までの学校と所属チームをまとめました!
小学生時代
小学校:飛騨市立河合小学校
所属チーム:中日ドラゴンズジュニア
中学生時代
中学校:飛騨市立古川中学校
所属チーム:飛騨高山ボーイズ
高校生時代
高校:大阪桐蔭高校
所属チーム:同高校野球部
全日本選抜にも選出
根尾昂は中日ファン

根尾くんが中日ドラゴンズのファンだと言われているのには2つの理由があるようです。
1つ目の理由は、地元が東海地方の岐阜県であるからのようです。
小さい頃、特定の野球チームファンのになる理由として「大好きな選手がいるから」や「スター選手がたくさんいてカッコいいから」などがありますが、一番多いのは「地元のチームだから」ではないでしょうか!
筆者がそうなのですが、親がそのチームのファンで、テレビが毎日そのチームの野球中継がついていたり、球場に連れて行ってもらったりと何かと身近な人やチームに影響を受けるものです。
おそらく根尾くんも、家では野球中継を見ていたんじゃないでしょうか?
今ではどこのチームの試合もネットやテレビで見れますが、少し前までは岐阜県だと中日ドラゴンズの試合がメインで放送されていたでしょうからね。
これが1つ目の考えられる理由です。
2つ目の理由は、小学生の頃、中日ドラゴンズジュニアに所属していたからだと言われています。
中日ドラゴンズジュニアは、12歳以下の小学生で結成されるチームで、根尾くんはここに所属していました。
なので、小学生の頃から中日ドラゴンズが一番身近な球団だったのは間違いありませんね( ^ω^ )
しかし、岐阜県の飛騨から名古屋まで当時は通っていたのでしょうから、親御さんの根尾くんに対する期待も相当だったのでしょうね!
プロでのポジションはどこ

投手、内野手、外野手全てをこなす才能の持ち主の根尾くんですが、プロではどのポジションを守る事になるのでしょうか?
運動神経の良さからどこをやっても大成しそうですが、ドラフト後に与田監督は、「本人の意見を尊重した上で一緒に考えていきたい」と起用法についてはおっしゃっていました。
キャッチャーはさすがにない?
以前に、一部スポーツ紙で「もし根尾君が中日に入団したらキャッチャーか」と報じられたのですが、それはさすがにないように思われます。
確かに、現状のドラゴンズには谷繁のような絶対的な捕手はおらず、2017年のシーズン終了後にFA(フリーエージェント)で日本ハムから大野奨太選手を獲得しましたが、古傷(肩の怪我)の影響もあるのか結果を残せませんでした。
結局、松井雅人選手が正捕手としてそこそこの活躍をしましたが、逆転負けがリーグワーストでしたからどうしても将来性のある正捕手を育てたいとの思いはあるでしょう。
2017年のドラフトでは、大物と言われた中村奨成選手を広島に持っていかれてしまいましたからね。
ただ、2018年ドラフトでは、4位指名で関東一高の石橋康太捕手を獲得できました!
石橋捕手は、2018年のアマチュアNO.1捕手と言われ、高校通算57発のホームランを打った「打てる捕手」です!
順調にいけば、数年後には正捕手になれる器だと思われますね!
内野手争いが激化か
根尾君の話に戻りますが、一番可能性のあるポジションは、「ショートかセカンドのセンターラインのどこかではないか」という声が多く聞かれます。
落合監督時代には、2018年で引退した荒木雅博と現巨人コーチの井端弘和の鉄壁の二遊間が結成されていました。
中日が黄金時代を築く事ができたのは、あの二人の守備があってこそでしょう。
なので、根尾君のポジションは、おそらくどちらかになると思われますが、そうすると今現在の誰かが外れなければなりませんσ^_^;
福田のレギュラーが危ないかも
2018年の内野は、1塁のビシエドは固定として、2塁:高橋周平、ショート:京田陽太、3塁:福田永将 でした。
この中で、一番守備が危なっかしく打撃にも安定がなかったのが3塁の福田選手かと思われます。
高橋選手は徐々に育ってきており、京田選手も2年目は苦しみましたが、まだ若く伸びしろがあるのでこのまま起用されるのではないかと思われます。
そうなると、、、やはり福田選手が外れるという事になるのではないでしょうか。
1発が魅力で、ホームラン打った後のフォロースルーはかっこいいんですけどねσ^_^;
根尾君がショートになった場合の想定ポジション
福田選手が外れて、根尾選手がショートを守る事になった場合、京田選手はサードに回る事になります。
ただ、あまり京田選手のサードのイメージが湧かないというかσ^_^;
肩は強いので、案外ハマるかもしれませんので、それは来年以降のお楽しみにしておきましょう( ^ω^ )
いずれにしろ、中日にとっては物凄い明るい未来が待っていそうです!
二刀流はどうなるのか?来年から野球を見るのがとても楽しみになりそうです笑
そしてこのブログでは、プロ入り後の根尾くんの活躍も追って行こうと思っています!!
覚えていたらまたブログを見にきてください( ・∇・)
最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )