大相撲の力士というと大柄なイメージがありますが、体重が100kgに満たない力士も結構いたりします。
平成の時代でいうと、現在は相撲解説者の舞の海関が有名ではないでしょうか。
当時は、逆にその体格を活かしたスピードのあるスタイルで、200kg以上ある曙関に勝利するなど、個性的な力士として人気がありました。
そして令和の時代にも、同じような魅力的な力士がいます。
現在売り出し中の炎鵬関です!
炎鵬関は、その端正なルックスでも人気上昇中ですが、白鵬の内弟子として入門するほど期待されている力士なんだとか!?
そこで今回は、「炎鵬のプロフィール」「学生時代はずば抜けて強かったのか」「炎鵬と白鵬の関係」について調べてみました!
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炎鵬プロフィール

- 四股名:炎鵬 晃
- 本名:中村 友哉
- 出身:石川県金沢市
- 生年月日:1994年10月18日(24歳) ※2019年5月現在
- 身長:168cm
- 体重:99kg
- 血液型:AB型
- 所属部屋:宮城野部屋
- 初土俵:2017年3月
- 入幕:2019年5月
- 番付:西前頭14枚目(2019年5月場所現在)
炎鵬関は石川県金沢市に生まれ、5歳からお兄さんの影響で相撲を始めました。
中学生の時は、現在もライバルの輝関と同期で、団体優勝する程の強さだったそうです!
やはり炎鵬関の実力は、地元では当時から有名だったようですよ(*゚▽゚)ノ
学生時代はずば抜けて強かった!?
では、炎鵬関の学生時代の実力について見てみましょう!
以外ですが、金沢市立大徳小学校時代には、2年生から6年生まで水球のキーパーをやっていたそうです!
水球で基礎体力を鍛えていたようですね。
そして上記でも書きましたが、金沢市立西南部中学時代は輝関と同期で、3年生の時には全国都道府県中学生相撲選手権大会で石川県代表として団体優勝を果たしています。
中学卒業後は、団体優勝の実績を引っ提げて金沢学院東高校に進学し、3年生の時に世界ジュニア相撲選手権大会の軽量級で優勝しています!
高校卒業後は、金沢学院大学人間健康学部スポーツ健康学科に進学。
ここでの成績も凄いものでした!
1年生の時には、西日本学生相撲新人選手権大会で優勝します。
2年生には、世界相撲選手権大会の軽量級で優勝。
3年生の時には、同大会を2連覇しタイトルを10個獲得するなどまさに最強でした!
これだけの実績を収めた事から、就職活動中に小松精練の面接で角界入りを勧められ、そのような中で白鵬が所属している宮城野部屋へ入門する事が決まります。
炎鵬と白鵬の関係

宮城野部屋への入門は、白鵬の内弟子という肩書きでした!
相撲界では、先輩力士の日常生活の世話をする人の事を指し、将来部屋を持つ時に連れて行く力士の事も指します。
白鵬は現在、将来親方になるために日本国籍の取得手続きも開始しています。
つまり、将来白鵬親方が誕生したら、炎鵬関もそちらの部屋に移る可能性があるという事ですね。
この事からも白鵬の愛情がわかりますが、炎鵬関は入門していきなり横綱・白鵬の付き人をする事になったのは、かなり運の良さも持っているように思われます。
一番の憧れの人の近くで生活できるのは、何より最高の勉強になるでしょうから、炎鵬関のスピード出世の理由には、やはり横綱・白鵬の存在は大きいのかもしれません。
そしてなんと、炎鵬という四股名も、白鵬が付けてくれた名前だったんです(*゚▽゚)ノ
横綱が名前を付けてくれるなんて事はなかなかありませんから、これは本当に名誉な事です。
稽古では、白鵬を押し込める事もあるぐらいの実力も持っているようですので、将来は三役になる日もそう遠くないかもしれません。
これからの炎鵬関の活躍には要注目ですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )
