
「2塁塁審のよそ見」や「ランニングホームランのアウト判定」など、審判の判定に泣かされる事が多い2019年の中日ドラゴンズですが、またしても誤審と思われるような判定がありました!
交流戦も終盤に差し掛かった6月19日の中日対西武戦で、その判定は起きました!
今回は、そのシーンとその後の展開について迫ってみます!
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疑惑のシーンは同点の9回表に起きた
疑惑のシーンは、2−2の同点で迎えた9回表の西武の攻撃で起きました。
8回裏に中日がチャンスを潰し、西武は2番からの絶好打順でした。
2番・源田選手がヒットで出塁し、3番・外崎選手がバントを試みた時でした!
外崎選手がバントした打球はグラウンドで跳ね、その後に大野投手が取って1塁へ送球して1塁はアウトに。
何気なく見ていると普通のバントに見えましたが、中日の与田監督が審判に抗議をして審判が全員集まって抗議をします。
解説の山田久志さんや井端さんも状況がよくわからないとおっしゃっていましたが、スローのVTRが流れると、「今のバントはバットに2度当たってファールではないか」と抗議している事がわかります。
そしてVTRを見てみると、、、
結果的に外崎のバントが成立したのが試合に大きな影響与えたと思う
マジで誤審多すぎるわ https://t.co/RPPXR0uC6K— ぐなろん (@gunner_dra) 2019年6月19日
確かにバットに2回当たっているように見えます(-。-;
またしても審判の誤審が中日戦で起きてしまったようです、、、
審判団は、「当たっていない」と与田監督に説明しますが、与田監督は更にリクエストを要求します!
しかし、「リクエストはプレーの後に速やかに行わなければならないルールがある」ため、審判に抗議した後のリクエストは認められませんでした!
そのため1アウトランナーセカンドでプレーが続行となってしまいました。
その後の展開は
次のバッターは、パ・リーグ二冠王の山川選手です。
ボールが続いたので申告敬遠になり、5番・パ・リーグ首位打者の森選手との勝負に。
ここでもストライクがなかなか決まらずフォアボールで、遂に満塁となってしまいます。
そして、今日同点の一発を打たれている中村剛也選手との勝負に!
結果は、、、
まさかの逆転タイムリーを打たれてしまいました(-。-;
誤審がなかったから0点とは言い切れませんが、あのジャッジがなければとも思ってしまいます。
9回裏に中日も粘りを見せますが、敗北となってしまいました。
ネット上の反応は
今回の誤審に対するネット上の反応はどうなのでしょうか?
結局外崎のバント2度打ちの判定が勝敗に繋がってしまう。
こういう誤審を防ぐためのリクエストじゃないのか。
— amiナグ@ポケライダー (@ami41839162) 2019年6月19日
外崎のバントは誤審ですな😒
— フランク (@speed_gutspower) 2019年6月19日
ドラゴンズファンの皆さんごめんなさい。今の外崎のバントはファールです#埼玉西武ライオンズ#誤審
— urara (@urara_shock) 2019年6月19日
なんか外崎のバントが誤審なんは誤審やねんけどどちらにせよファールやからそんなに変わらんやろ…
— charry (@npb_seibu) 2019年6月19日
みなさんファールとおっしゃっていますね。
これで中日は今年だけで3度目の誤審です。
これを防ぐためにリクエストがあるはずですが、いまいち活かされていない気もしてしまいます。
このシステムに対応するには、監督は常に冷静に試合を見ているしかないのかもしれません。
後味の悪い試合になってしまいました。