
2/24、天皇陛下御在位30年記念式典が沖縄で開催され、沖縄出身の歌手・三浦大知さんが「歌声の響」を天皇皇后両陛下の前で披露されました。
この「歌声の響」は、陛下が作詞され皇后さまが作曲された曲という事もあり、参加者からも感動の声が聞かれました。
式典では、天皇陛下がお言葉を述べられましたが、同時に平成の終わりが刻々と近づいている事を改めて認識させられました。
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2019年5月1日には、次期天皇として皇太子様が即位される事になりますが、その次の天皇は誰がなるのか?が少し前まで活発に議論されてきました。
その議論も、秋篠宮悠仁さまのご誕生により最近ではあまりなくなりましたが、なぜ、将来は天皇の直系になる愛子さまではいけないのでしょうか?
色々疑問に思いましたので、「愛子さまが天皇になれない理由」「皇室典範」「やはり悠仁が最有力?」について調べてみました!
愛子さまが天皇になれない理由は?

2019年4月30日をもって、32年間続いた平成が終わり、新たな元号として新時代がスタートします。
歴史上初めて天皇陛下が生前退位をされ、新天皇として現在の皇太子さまが即位される事になっていますね。
この流れは、天皇陛下の直系の男性皇族である皇太子さまが天皇の地位を引き継ぐため、内外からも異論は全く出ませんでした。
ただ、「愛子さまが天皇に」と言う話になると、突如として内外から様々な声が噴出してきます。
その理由は、現憲法に定められている皇室典範第1条に、「皇位継承資格は天皇に属する男系男子のみ」と定められているからなんです。
「天皇に属する男系男子」とは、具体的にどういう人の事なのでしょうか?
簡単に言いますと、「天皇の血を引いている男性」という事になります。
天皇家の構成図を見ながら考えてみましょう!

愛子さまは、天皇陛下の血を引いていますが、女性のため現在の皇室典範の下では天皇になることはできません。
悠仁さまは、天皇陛下の血を引いている秋篠宮さまのご子息ですから、「直系の男性皇族」になられるわけですね。
悠仁さまにはお二人の姉がいらっしゃいますが、どちらも女性の為、皇位継承権がありませんでした。
ですので、悠仁さまがご誕生された時は、関係者は胸を撫で下ろしたそうです。
このまま悠仁さまがご成長されますと、将来は天皇になられる可能性が高いですが、現在は「女性の時代」とも言われます。
もし、愛子さまが天皇になられる場合はどうなるのでしょうか?
皇室典範の改正が必要

皇室典範第4条には、「皇位を継承するのは天皇が崩じたとき。」との条項がありますが、今回の天皇陛下は生前退位をされました。
つまり、今回は特例として認めたわけです。
ですので、現行の皇室典範ですと、皇太子さまの後を継ぐのは秋篠宮悠仁さまという事になります。
ただ、女性天皇の容認を求める声もあるようで、実際に悠仁さまがご誕生される前まではこの議論も活発にされていました。
もし、愛子さまが天皇になられるのであれば、現行の皇室典範の改正が必要になってきます。
その場合は、具体的にどのようになるのかがSmart FRASHで語られていました。
「皇室典範から『男系』『男子』を削り、女系・女性天皇を認めればいい。それと、女性宮家を作るために、結婚後も皇室に残れるようにして、その夫となる男性が皇籍を取得できるようにします。そこで生まれたお子さんは、両親とも皇族だから当然、皇族です。
出典:Smart FLASH
女系・女性天皇を認める事により、女性宮家を作って、結婚した一般人の男性にも皇籍を取得できるようにする。
確かにこの内容が一番現実的かと思われますね。
ただ、政府もあまり皇室典範の改正には積極的ではなく、今回の天皇陛下の生前退位も「特例」としていますので、なかなか皇室典範に手を付けるのは容易い事ではないのかもしれません。
やはり悠仁さまが最有力?

女性天皇を容認するには、結婚相手の存在も大切になって来るようです。
現在の天皇陛下、皇太子さま、秋篠宮さまは全員が皇族で、一般人の女性が嫁がれています。
逆に、女性天皇の誕生となると、一般家庭の男性が天皇家の養子になる必要があります。
ここで思い浮かんでしまうのが、小室圭さんの問題ではないでしょうか?
もし、眞子さまが女性天皇で小室圭さんが養子になっていたら、、、大変な事になっていますよねσ^_^;
皆が皆同じような問題があるわけはありませんが、一度今回の問題を経験してしまっている以上、より慎重になってしまうのではないかと思われます。
まして、皇室典範にも手をつけなければならなくなるわけですから、女性天皇の誕生はかなりハードルが高いと言えるのではないでしょうか。
まだまだ時間はありますので、今後どのような動きがあるかはわかりませんが、現状は悠仁さまが将来の天皇に一番近い存在と言えそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )
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