2025年の万博が大阪に決まりました!
ダウンタウンがアンバサダーに就任するなど、万博の誘致に力を入れた成果が実った形になりました。
そして何と言っても、誘致決定の最後の一押しをしたのはサプライズプレゼンターの小川理子さんのピアノ演奏ではないでしょうか。
東京オリンピックの滝川クリステルさんぐらいのインパクトがあったのではないかと思われます。
合わせて読みたい😏
小川さんはパナソニック執行役員も務めており、マルチな才能で活躍されている方ですが、結婚はされているのでしょうか?
今回は、小川理子さんのプライベートに迫ってみました。
小川理子さんプロフィール
- 名前:小川 理子(おがわ みちこ)
- 生年月日:1962年生まれ
- 出身:大阪種大阪市西区立売堀
- 学歴:慶應義塾大学卒業
- 職業:パナソニック執行役員、ジャズピアニスト
- ジャズの担当楽器:ピアノ
- レーベル:ビクターエンタテイメント
- ジャズの活動期間:1993年〜
生まれから大学卒業
1962年に生まれた小川理子さんは、小学校から高校まで大阪で過ごします。
大阪市立愛日小学校 → 大阪市立船場中学校 → 大阪市立大手前高等学校と進学した後、慶應義塾大学の理工学部・生体電子工学科に入学します。
生体電子工学科を志した理由は、もともと医学に興味があり、研究室公開で人工歩行器の筋肉の研究用にカエルの足がぶらさがっていたり、医学部と共同で実験されていてとても興味深く感じたことからだそうです。
パナソニック入社から執行役員就任
1986年に慶應大学を卒業し、当時の松下電器産業(現パナソニック)に入社します。
音響研究所に配属され、音響心理、音響生理を基盤とした音響機器の研究開発に15年間携わったそうです。
音響生理では、音を聞いたときに、脳波や皮膚電位、心拍、呼吸数などにどのような変化が起こるかという、まさしく学生時代の取り組みの延長線上で仕事ができた事もあり、当時は、毎日朝7時から夜12時までの忙しさだったそうですが、辛さを感じたことはなく好きなことに取り組んでいるという充実感でいっぱいだったそうですよ。
2001年には、東京転勤でeネット事業本部へ異動となり、2006年にはジャズピアニストとしてメジャーデビューを果たします。
2014年5月には、オーディオ事業部門に異動し、高級オーディオブランドのテクニクス復活の総指揮をとり、社内での存在感もどんどん大きくなっていきました。
この時の奮闘を本として出版もされていました。
本になるぐらい、テクニクスの復活は会社にとって重要プロジェクトだったのがわかりますね。
2015年4月には、パナソニック役員、パナソニック・アプライアンス社常務、テクニクスブランド事業担当に就任し、女性では二人目の役員就任となりました。
更に2017年からは、パナソニック役員兼アプライアンス社副社長に就任。
2018年1月には、技術担当(兼)技術本部長、同年6月には日本オーディオ協会会長に就任しました。
そして今回の大阪万博の決選投票でジャズピアノを披露し、審査員をグッと惹きつけた事が2025年大阪万博の誘致に繋がりました!
結婚して夫や子供はいる?
美人でこれだけの才能のある小川理子さんですが、結婚しているのでしょうか?
30歳で一度仕事の挫折を味わい、以降30代はピアノ漬けの毎日を送り、ジャズも趣味程度に楽しんでいたそうです。
なので、30代の時は独身だったようです。
40歳になった時に、小川さんに一つの転期が訪れます。
米国のミュージシャンとともにリリースしたアルバムが「ジャズ・ジャーナル・インターナショナル」誌の評論家投票で1位を獲得し、「米国でプロとしてデビューしないか」と誘われたんだそう。
普通であれば飛び乗りたくなるような誘いですが、「プロというのは好きだけではない。自分の好きな曲を、好きなスタイルで、好きなように表現することに制限がかかるのはつらいなあと考えた」との理由でアメリカデビューを断ってしまいます。
プロというと仕事になってしまうので、ジャズを「純粋に好きなままでいたい」という気持ちが強かったんでしょうね。
そして、アメリカデビューを断った1番の理由が、のちに夫となった男性の存在だったそう。
これに対して小川さんは、「大きかったですね。日本で自分の音楽の表現をしながらも、女性としての幸せも大切にしたいと、日本に残ることを決めました」とインタビューで語っていました。
なので、一度結婚はされているようです!
ただその後の情報が全く出てきませんでしたので、もう今はシングルなのかもしれません。
最後に
今回は、大阪万博2025の誘致に大きく貢献された小川理子さんについて見てきました。
仕事もジャズも本気で取り組んで結果を出してきた素晴らしい方でした。
プライベートについてはまだわからない部分もありましたので、わかり次第情報を追記していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )
合わせて読みたい😏