3回のパイロット番を経て、10/20(土)からフジテレビのクイズ番組「超逆境クイズバトル!!99人の壁」がレギュラー化されました!
俳優の佐藤二朗さんの司会で進行され、基本は一般人の参加者100人の内、選ばれた1人が自分の得意ジャンルの問題で他の99人と勝負する番組です。
一般人が参加できるクイズ番組としては「アタック25」が有名ですが、ガッツリ賞金が獲得できる番組としては、みのもんたさんの司会で一世風靡した「クイズミリオネア」以来ではないでしょうか?
賞金が100万円という事でツイッターでも話題になっており、「応募した」や「応募してみたい」と言った声も多数見られました!
99人の壁、応募したい
— 春川 (@_metis490) 2018年10月20日
99人の壁に応募します
— たべっ子水族館 (@junhuihuichan) 2018年10月20日
そこで今回は、この夢のある番組の
- ルール
- 得意ジャンルを選べる
- 100万円獲得のポイント
について考えてみたいと思います!
ルール
まず、事前にオーディションで選ばれた100人の参加者がそれぞれ北(1 – 25)・東(26 – 50)・南(51 – 75)西(76 – 100)の「壁」に25人ずつ座り「ブロッカー」になります。
最初のみ、MCの佐藤二朗さんの抽選で選ばれた1人がチャレンジャーになります。
選ばれたチャレンジャーは中央のチャレンジャー席に登壇し、事前に申告したジャンルの問題に挑みます!
チャレンジャーの流れ
1問目は、時計回りで自分の座る壁の(チャレンジャー席から見て)右隣の壁の25人と早押しクイズで勝負します。
チャレンジャーが正解すれば勝利となります。
逆にブロッカーが1問でも正解した時点で敗北・退場となり、退場後は、ブロッカー席に戻ります。
チャレンジャーが間違えたり、問題スルーしても敗北となり、ブロッカー席に戻ります。
チャレンジャーが勝利すると
2問目はチャレンジャー正面の壁も含めた50人と勝負をします。またそこで勝利すると
3問目は右隣りの壁を含めた75人との勝負になります。またそこで勝利すると
4問目・5問目は背後となる自分の壁24人を含めた99人と早押しで勝負することになります。
この5問に連続正解することができれば「GRAND SLAM」となり、賞金100万円が入ったアタッシュケースを獲得できます。
ブロッカーのルール
ブロッカーが阻止に成功した場合、次のチャレンジャーとして挑むことができます。
ブロッカーが間違えた場合、ペナルティで以後の3人のチャレンジャーの間がお休みになります。
その他のルール
チャレンジャーの誤答・スルーによる敗北、チャレンジャーを経験した者による阻止成功の場合、次のチャレンジャーはMCの佐藤さんが抽選で決定します。
10/20のレギュラー版からは抽選箱に番号の他に「二朗」と書かれたボールも入っており、これを引いた場合は、MCの佐藤さんが独断で好きな者をチャレンジャーに指名できるようになりました。
得意ジャンルを選べるのが最大の魅力
「99人の壁」の一番の魅力であり、攻略のポイントはやはりこのジャンルではないでしょうか!
通常のクイズ番組は、あらゆるジャンルから出される問題に対して、回答者がいかに幅広い知識で対抗するかという構図です。
一方で「99人の壁」は、自分が得意なジャンルを選んで勝負できるという素晴らしいメリットがあります!
1ジャンルに秀でた知識の持ち主であれば、100万円獲得も夢ではないという事です!
初回の放送では、ワンピースの達人のような方が出演されていました!
もう楽勝で100万円獲得かと思われましたが、ワンピースの知識が広すぎるために別の内容を考えてしまい、回答が遅れて負けてしまうという事が起きましたσ^_^;
なかなかうまくいかないものですが、通常のクイズ番組よりはチャンスがある気がしますよね( ・∇・)
筆者も初回を見ていましたが、ジャンル「古畑任三郎」ではほとんど行けそうでした(*゚▽゚)ノ
チャレンジャーの方が途中負けてしまったため、最後まで問題は見れませんでしたが、やはり得意ジャンルの問題は見ていても面白いですよ( ^ω^ )
100万円獲得のポイント
これもやはりジャンル選定だと思います!
人ぞれぞれ好きなジャンル、物事ってありますよね!
しかもこの番組は、更にそこからマニアックな内容に絞っていけるんです!
初回の放送では、「ワンピースの笑い方」というジャンルの方がいらっしゃいました(*゚▽゚)ノ
この方はチャレンジャーにはならなかった為問題は出されませんでしたが、普通はクイズ番組だと、広く「ワンピース」からの出題となりますが、この番組の場合は「ワンピースの笑い方」から出題してくれるんですね!
なので、「ジャンル選定がマニアックであればあるほど100万円に近づく」と言えるのではないでしょうか!
ブロッカーも全国から強豪が集結しますが、マニアック過ぎる内容には対抗できる人もより少なくなるでしょうからね!
なので、これから応募される方は「得意ジャンルの更にマニアックな部分を追求」して挑まれるといいかもしれませんね(*゚▽゚)ノ
100万円獲得と夢のある「99人の壁」は今後も楽しみですね( ・∇・)
筆者もこっそり応募してみようかな笑
最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )